浩二監督 “国際大会お任せ”法政魂で勝つ

[ 2013年1月27日 06:00 ]

江本氏(左)と軽妙なトークで盛り上げる侍ジャパン・山本監督

 侍ジャパンの山本監督は「オール法政 新年を祝う会」に出席。母校の約1000人のOBを前に「プレッシャーを感じているが、連覇を目指して頑張っていきたい」とあいさつし拍手喝采を浴びた。

 自らの法大時代の監督だった松永怜一元監督から「国際大会には絶対的な自信を持っている法政大学。必ず結果を出してくれると期待している」と激励も受けた。松永元監督は84年ロサンゼルス五輪監督として金メダル(公開競技)に導き、92年バルセロナ五輪では同大OBの山中正竹監督が銅メダル。この言葉に、山本監督は「前を向いて戦ってきたい」と決意を口にした。

 また、パーティーではロンドン五輪重量挙げ女子48キロ級で銀メダルを獲得した三宅宏実(27=いちご)と言葉を交わす場面も。三宅は「テレビで(侍ジャパンの)試合を見ます」と笑顔で話していた。

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