“全国王者”仙台育英 みちのく初の大旗だ!

[ 2013年1月26日 06:00 ]

ナインに胴上げされる仙台育英・上林主将

センバツ36校決定

 今大会No・1スラッガーの呼び声高いのが、仙台育英の上林主将だ。1年秋から4番を務める主砲は、出場決定の知らせを受け「東北に優勝旗がないので、自分たちが初めてもって来られればいい」と力を込めた。

 昨秋の東北大会では準々決勝の青森山田戦と準決勝の酒田南(山形)戦で、2試合連続本塁打を放った。さらにその後の明治神宮大会では、準決勝の北照(北海道)戦で満塁本塁打。高校通算本塁打は10本だが、大舞台での勝負強さは際立っている。佐々木順一朗監督(53)は「打率を稼いでほしい。その中で(スタンドに)持っていけるものがあればいい」と期待する。

 明治神宮大会を制し、全国王者として迎える今大会。新チーム結成後は公式戦15連勝中だが、上林に慢心はない。「追われる立場だが、自分たちの野球をしたい。甲子園でレフトスタンドに一本打ちたい」と逆方向への一発を目標に掲げた。

 昨夏の甲子園では3回戦で作新学院(栃木)に敗退した。しかし今大会は優勝候補の本命として聖地に乗り込む。

 ▼早鞆・大越基監督(89年夏に仙台育英で甲子園準V)東北から5校出場は凄いこと。めちゃくちゃうれしいです。昨年の光星学院や花巻東など、東北の高校野球の目覚ましい発展を感じます。選手たちには勝ち負けに関係なく、後悔なくプレーしてほしいと思います。

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