大阪桐蔭・森主将 目標は史上初の甲子園3季連続V

[ 2013年1月26日 06:00 ]

大阪桐蔭ナインはセンバツ出場が決定し森主将(中央)を中心にガッツポーズ

センバツ36校決定

 史上初の甲子園3季連続優勝を目指す大阪桐蔭の森主将は「ようやくスタートラインに立つことができた。3つ目の春をしっかりと狙っていく」と力強く宣言した。

 森は昨年、2年生ながら「1番・捕手」で春夏連覇を経験し、高校日本代表として世界選手権にも出場した。エースの藤浪(阪神)が抜けたが、「去年のチームの方が良かったと言われたくない。今回は自分が引っ張っていく」と主将の責任感も備わった。西谷浩一監督も「優勝旗を返すだけではなく、持ち帰る姿をイメージしてやってきた」と自信を示した。

 ▼阪神・藤浪 周囲は3季連続優勝に注目しているかもしれませんが、地に足をつけてプレーしてほしいと思います。

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2013年1月26日のニュース