論議となった東北絆枠 地域との「つながり」評価で山形中央選出

[ 2013年1月26日 06:00 ]

センバツ出場を決め喜ぶ山形中央ナイン

センバツ36校決定

 論議となったのは記念大会で新設した東北絆枠だった。東北地区の相沢孝行委員長は同枠創設時に「一般枠と別枠。違った観点で選考した」と話した。困難の克服など21世紀枠との兼ね合いは曖昧だが、選考委員会本部は「もともと21世紀枠にも明確な基準はない。震災復興はテーマ」とした。

 選出された山形中央は「3年前に21世紀枠で出場してから成長を続け、ボランティア活動に熱心で地域とのつながりも深い」(相沢委員長)と評価された。この特色が「キラリと光る」と同県1位で、地区4強の酒田南をしのぐ要素となった。

 21世紀枠では初の私学となる土佐が選ばれた。推薦理由で「特待生も不在。高度な文武両道」とあり、公立救済という風潮に風穴をあけた。東北5校、中国・四国計8校は史上最多。記念大会で新たな歴史を刻んだ。

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