オリックス 金子 開幕に意欲「ぼくがエースかどうかは別にして」

[ 2013年1月22日 07:05 ]

ブルペンで捕手を立たせてピッチング練習をするオリックス・金子

 オリックスの金子千尋投手(29)がほっともっとフィールド神戸で自主トレを公開し、大変化を見せた。

 肩慣らしのキャッチボールで体調の良さをつかむと、予定変更でブルペンへ直行。「今までになかった」というキャンプイン10日前の自身最速ブルペン入りでは、カーブ2球をまじえ27球を投じて、復活にかける意気込みを感じさせた。

 変化はそれだけではない。元々、強い希望を明かさなかった開幕投手についても「意識はあります」と明言。すでに森脇監督も“金子で開幕”を示唆しており、本人も「ぼくがエースかどうかは別にして、開幕戦はそういうピッチャー(エース)が投げないといけない」と覚悟を口にした。

 昨年は右上腕部や腰の張りに悩まされ、2年連続で開幕投手の座を譲った。さらに6月には右肘を痛めて、シーズンは4勝どまり。4年間続いていた2桁勝利も途絶えた。不本意なシーズンから脱却するためにも変化を意識。自身初の海外自主トレを決意し、今月8日から19日までハワイで過ごした。ヤクルトの館山や、ゴルファー、陸上選手など他競技の選手たちとの合同練習で、仕上がりも最速になった。

 森脇監督が「変革の年」と置いた今季、エースも変ぼうした。新任の西本投手兼バッテリーコーチは各投手に“キャンプで2000球の投げ込み指令”を出しているが、金子も「やるしかない」と二つ返事。何より順調な姿こそ、固い決意の表れだった。

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