元プロ野球選手から感謝の声続々 プロアマ雪解けから一夜明け

[ 2013年1月19日 06:00 ]

 日本高野連の英断を受け、都内の日本プロ野球選手会事務局は、18日朝から対応に追われた。教員資格の取得を目指していた元プロ選手からの問い合わせもあったが、その多くはプロ野球OBによる感謝や激励の電話やメール。

 プロアマの雪解けは、元ヤクルト・古田敦也氏が会長の時代から10年来取り組んできた選手会の悲願だった。松原徹事務局長は「数は把握していませんが“ありがとう”“頑張れ”というお言葉をたくさんいただきました。今後、各球団を交えて研修制度づくりにしっかり取り組みたい」と話した。また日本高野連、日本野球機構にも数件の問い合わせがあった。

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2013年1月19日のニュース