西武・渡辺監督も高校生指導に興味?「俺もやろうかな」

[ 2013年1月18日 08:03 ]

 日本高野連が17日、プロ野球経験者の高校球児指導条件を撤廃する決断をしたことを受け、西武・渡辺監督は「それは良かったね。俺もやろうかな」と話した。

 次女で高校1年生の花奈さんが昨年から成蹊高野球部マネジャーを務めており、応援で高校野球を観戦する機会が増えた。

 日頃から「試合を見ていると、もっとこういう練習をしたら良くなるのに、と思うことはある。プロは練習のノウハウをたくさん持っている。規定があるからもちろん言うことはできないけどね」ともどかしそうに話してきた。それだけに、条件緩和を歓迎していた。

 ▼ソフトバンク・王貞治球団会長 お互いにとって、垣根が低くなるのはいいこと。子供たちも教えてもらいたいということもあっただろうし、教えたくても教えられないという人もいただろうし。(プロの)ノウハウもあるわけだからね。今、指導されている方もまた勉強するだろうし、これからなりたいという人も勉強を進めていくだろう。

 ▼中日・佐藤良平球団代表 かなりの前進でしょう。研修で、背負ってきた歴史や、教育現場の理解をしてくれということ。それをしっかり理解した上で取り組む。球団の推薦も必要だということなので、われわれも義務としてやっていく。

 ▼ロッテ・林信平球団運営本部長 高校生になると真剣に技術を学びたいという子もいる。聞きたいことはたくさんあると思う。(プロ側も)いろんな経験をして自己研さんをしないと。技術を教えるだけではいけない。

 ▼西武・飯田則昭球団専務 選手経験者のより豊かな人生のために環境を整えていきたい。学校の現場のみなさんも、元プロの技量に期待感を持っておられる。指導者への道が今までより広がる。

 ▼中日・井端 一歩また扉が開いた。こうやって壁をなくしていきたいと思う。現役でやっている選手の中にも、辞めてから(指導者の道に)いこうと思っている選手もいる。頑張ろうという気にもなる。

 ▼ロッテ・今江 プロ選手にはセカンドキャリアという意味でいいかもしれないけれど、アマチュアの方たちの気持ちもあると思うので、何とも言えない。

 ▼オリックス・大引啓次選手会長 プロ側からすると野球に携われるセカンドキャリアの幅が広がってありがたい。この世界で長年やれる選手は限られていて、みんなどこかで不安を持っている。花が咲かなかった選手にはありがたい話。

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