社会人が02年“先陣” 大学は05年に規定緩和

[ 2013年1月18日 06:00 ]

 社会人は97年に元プロ選手の受け入れが決まり、02年には監督、コーチも届け出制で就任できることになった。

 昨年の都市対抗、日本選手権を制したJX―ENEOSは元近鉄の大久保秀昭監督が率いている。大学は05年に規定が緩和され、退団後2年経過すれば監督、コーチへの就任が可能になった。11年の全日本大学選手権準決勝では、元広島で東京国際大の古葉竹識監督と、中日や巨人でプレーした慶大の江藤省三監督が対戦。プロアマ交流の活発化を象徴する組み合わせとして大いに注目された。なお、中学生以下は特別な規定がない。

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2013年1月18日のニュース