キューバ代表28人を発表 昨年11月日本戦から12人落選

[ 2013年1月18日 06:00 ]

 キューバ野球連盟(FCB)は16日(日本時間17日)、WBC代表メンバー28人を発表した。昨年11月の侍ジャパンマッチで来日したメンバー29人から12人が落選、11人が新たに加わる大幅な入れ替えが行われた。99年に代表入りし、リーダー格だった38歳の捕手ペスタノや前回09年大会の主力だったエンリケス、マジェタが漏れた。

 目下開催中の国内リーグで打率・345と活躍している19歳の二塁手イバニェスは初めて代表入りし、打線の主軸を担うセペダ、デスパイネ、グリエルらは今季も好調。昨秋の日本戦で好投した19歳の左腕ヌニェスも当選した。キューバ国営通信プレンサ・ラティーナ(電子版)によると、イヒニオ・ベレス会長は「経験に若さを加えた完璧な取り合わせ。堅い守り、いい攻撃、素晴らしい投手陣だ」と話した。

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2013年1月18日のニュース