当時4歳 オリックスドラ1松葉 阪神大震災「忘れてはいけない」

[ 2013年1月17日 13:16 ]

 オリックスは17日、新入団選手ら約30人が神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で正午から黙とうし、阪神大震災の犠牲者の冥福を祈った。

 オリックスは被災地の球団として「がんばろう神戸」のスローガンを掲げ、1995年からパ・リーグを2連覇。その後も復興支援を続けてきた。

 兵庫県姫路市出身のドラフト1位、松葉貴大投手は「当時4歳で家は大丈夫だったが、両親が抱いて守ってくれた。何年たっても忘れてはいけない」と話した。

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2013年1月17日のニュース