井口 日米2000安打へ残り100本 王会長「名球会で待っている」

[ 2013年1月16日 15:38 ]

練習を公開し、ティー打撃をするロッテ・井口

 ロッテの井口資仁内野手が16日、沖縄県名護市で行っている練習を公開し、残り100本としている日米通算2000安打に向け「入団した時から40歳までの現役と、2000本を目標にしてきた。(重圧を)楽しみながらやりたい」と意欲を語った。

 「切れ、スピードを維持したい」と38歳になっても例年通りに厳しい練習メニューをこなし、下半身などの強化に努めた。ダイエー時代に監督だったソフトバンクの王貞治球団会長から送られてきた年賀状には「名球会で待っている」とメッセージが添えられていたという。「この2、3年、本数を数えながらやっている。十何年やってきてようやく達成できる。早い時期にクリアしたい」と大台達成を見据えた。

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2013年1月16日のニュース