法大OB会と金光監督 総長が解決に乗り出す「話し合って決着つけないと」

[ 2013年1月16日 06:56 ]

 法大野球部のOB会組織「法友野球倶楽部」が、チームを指揮する金光興二監督(57)の退任を求めている問題で、監督人事権を持つ法大・増田壽男総長(71)が15日、両者の話し合いによって円満に解決する方針を示した。

 13日のOB総会で内紛が明るみに出たことを受け、増田総長は「野球部の将来、長期的な計画について話し合うことが最重要。話し合って決着をつけないと」と、監督問題の早期解決を望んだ。

 金光監督は「話し合いの場があれば正々堂々と受ける」としており、早ければ近日中にも両者の話し合いが持たれそうだ。

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2013年1月16日のニュース