雄平「1番・中堅」定着へ 盗んだ男たちの技を盗む

[ 2013年1月16日 06:00 ]

 昨季終盤から「1番・中堅」に定着したヤクルト・雄平が、過去の盗塁王の走塁技術を研究して定位置獲得を狙う。

 今オフは「スタートする時の力の抜き方とか1歩目の足の動きを見ている」と01年から5年連続で盗塁王を獲得した元阪神の赤星憲広氏(スポニチ本紙評論家)や、07年から4年連続で盗塁王を獲得した西武・片岡らの動画を見て研究。昨季は47試合で打率・280も2盗塁に終わっただけに「1個でもなるべく多く走りたい」と話し、50メートル走5秒8の俊足をアピールする。

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2013年1月16日のニュース