阪神 今年もスーパースター獲る!大阪桐蔭・森らリストアップ

[ 2013年1月15日 09:36 ]

 阪神は14日、西宮市内で第1回のスカウト会議を行った。高野栄一球団本部長(49)、中村勝広ゼネラルマネジャー(GM=63)、各スカウト、編成部の計15人が参加。大阪桐蔭・森友哉捕手ら上位候補30人、総勢250人をリストアップした。

 「(春夏の甲子園で活躍するのが)理想。去年の2人もそうであるように基本的な考え方になる」。中村GMは昨年から球団が掲げる、スーパースター選手獲得をあらためて明言した。昨秋ドラフトでは1位に大阪桐蔭・藤浪、2位で光星学院・北條と決勝戦を戦った2人を獲得。今年もすでに森を1位候補として密着マークしていく方針を固めており、投手では同じく超高校級左腕の桐光学園・松井も、1位候補として名前が挙がった。

 「本格的になるのは夏の大会からだね」。2年連続の満点ドラフトへ余念がない。

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2013年1月15日のニュース