栗山「中島イズム」継承誓う!骨折の回復順調

[ 2013年1月15日 06:00 ]

雪の中、若獅子寮の前でポーズをとる(左から)中村、栗山、中島

 自主トレの公開が2年連続で雪に見舞われた西武の栗山は「中島イズム」の継承を誓った。

 2軍時代から苦楽をともにしてきた1歳年上の先輩から主将を託され、今季で2年目。就任1年目の昨季はチームの勝利ばかりを考えていたが、新天地に挑む元同僚の練習を見て「凄く楽しそうにやっていた。(勝利を追求するだけでなく)野球を楽しむことの重要性に気づかされた」とつぶやいた。昨年8月に骨折した左腕の回復も順調で「1年間、ケガせず試合に出たい」と大きな刺激を受けた様子だった。

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2013年1月15日のニュース