大田 柵越え3発!体重増で飛距離も伸びた

[ 2013年1月15日 06:00 ]

砂浜ダッシュで下半身を鍛える巨人の大田

 巨人の大田がロングティー打撃で飛距離120メートルの弾丸ライナーを含む3発の柵越えを放った。

 昨年の自主トレでは高い放物線が中心だったが「今はライナー性の強い打球を意識している」。レベルスイングを心掛け「打率を残さないといけない」と長打頼みのスイングから、外野の間を抜く強い打球へ打撃改造。加えてほぼ無休のオフだが、体重は約5キロ増で現在95~96キロ。「体重も増えたので飛距離が伸びている感じはある」とし、実際にスイングを変えて臨んだ昨年11月末からの台湾のウインターリーグでも3本塁打でトップタイだった。「2桁10本塁打は最低限の目標」と勝負の5年目へ意気込んだ。

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2013年1月15日のニュース