山本監督 ブラジルを警戒 験担ぎは「赤いパンツ」

[ 2013年1月14日 16:34 ]

 WBC日本代表の山本監督は14日、名古屋市内で開かれた壮行会で、1次ラウンドの初戦で顔を合わせるブラジルを警戒した。

 予選で、大リーガーを複数擁したパナマを破ったブラジルに「投手力がいい。初戦は非常に大事」と話した。

 壮行会には高代内野守備走塁コーチ、与田投手コーチも出席。山本監督が験担ぎとして「(広島のチームカラーの)赤いパンツをはく」と宣言すると、高代コーチも前回大会ではいた「スパイダーマン」の赤いパンツを持参することを明かし、会場を沸かせた。

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2013年1月14日のニュース