和田監督 藤浪を視察「自分の中で大事にするものあるというのは良い選手」

[ 2013年1月12日 16:16 ]

 阪神の和田監督が12日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレーニングで、ドラフト1位ルーキーの藤浪(大阪桐蔭高)のブルペン投球を初視察した。

 中西投手コーチとともに見守った指揮官は「ブルペンで投げるのが彼のルーティンなのだろう。自分の中で大事にするものがあるというのは良い選手ということ」と納得顔だった。

 初日の10日と同じく、捕手を立たせて約30球を投げ込んだ藤浪は「前回と特に変わりはない。自分のフォームを確認しながら投げた」と、淡々と話した。

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2013年1月12日のニュース