ドラ1松葉“プロの球場”実感 「早くマウンドに上がりたい」

[ 2013年1月10日 15:21 ]

オリックスの新人合同自主トレが始まり、キャッチボールするドラフト1位の松葉

 オリックスの新人合同自主トレーニングが10日、ほっともっとフィールド神戸で始まり、ドラフト1位の松葉貴大投手(大体大)ら8選手がグラウンドを10周する長距離走やキャッチボールを行った。松葉は「プロの球場は土も芝もいい。お客さんが入った状態で早くマウンドに上がりたい」と1軍登板に思いをはせた。

 積極的に声を出し、同期生を引っ張ったドラフト3位の伏見寅威捕手(東海大)は「自分は捕手なので明るく元気にできた」とリーダーの素質をのぞかせた。福良淳一ヘッドコーチは「今いる選手の刺激になるような存在が何人も出てきてほしい」と期待を寄せた。

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2013年1月10日のニュース