東尾コーチ ノロ&インフルエンザの予防対策を訴える

[ 2013年1月10日 09:18 ]

会場入りする山本監督(左)と東尾コーチ
Photo By スポニチ

 宮崎合宿に向け、東尾投手総合コーチ(スポニチ本紙評論家)がノロ&インフルエンザの予防対策を強く呼びかけた。「合宿で一番怖いのが感染。集団感染の恐れもあるし、特に野手と違って投手は治ったらすぐ投げられるというわけにいかない。合宿中に感染すれば3月2日の1次ラウンドには間に合わなくなる」

 投手の場合、仮に症状がすぐ治まっても短期間で調整の遅れを取り戻すことは困難で、選手の入れ替えを迫られることにもなりかねない。今年はノロウイルスの感染が全国で広まっており、インフルエンザの流行時期とも重なるだけに「各自で気を付けてもらうしかない」と注意を喚起していた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年1月10日のニュース