王会長「しばらくは模索しながら進んでいかないといけない」

[ 2013年1月8日 06:00 ]

仕事始めの鏡開きで、話をする笠井ソフトバンク球団社長(左)と王球団会長

 ソフトバンクは新年度の業務を開始し、ヤフードーム内で王貞治球団会長や笠井和彦オーナー代行らが鏡開きを行った。昨年はリーグ3位で、2年連続の日本一も逃した。王会長は「この2年間で良い思いと悔しい思いをした。(ことしは)ファンと感動を分かち合うべく大事な年となる」と決意を口にした。

 長年チームを支えた小久保裕紀氏が昨季限りで引退。同会長は「誰かがチームを引っ張るのか、総合力で戦っていくのか。しばらくは模索しながら進んでいかないといけない」と話した。

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2013年1月8日のニュース