広島 再度野手育成へ ドミニカ・カープアカデミーのスカウト陣強化方針

[ 2012年12月29日 06:55 ]

 広島の松田元オーナー(61)が28日、4泊5日のドミニカ視察から帰国。現地で運営するカープアカデミーの育成方針を見直し、選手スカウティングを強化した上で、野手育成に再び乗り出す考えを示した。

 「スカウトを充実させないといけない。野手も見てもらい、面白い選手がいたら来日させたい」と松田オーナー。

 ヤンキースで活躍したソリアーノ、メッツに入団したペレス、日本球界初のポスティング移籍選手となったケサダら、かつては3人の野手を米球界に輩出。だが、05年からは投手の育成に特化していた。今後は2人いる現地スカウトを増員するなどして強化を図る。

 「ドミニカ社会の中で存在感が薄れていると感じた。枝葉を広げ、地位を高めたい」。90年の設立から22年。投打で有望選手を発掘できればチームの戦力強化にもつながる。より密接に地域と触れ合い、現地人脈を再構築しながら、アカデミーを再生させる計画だ。

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