過去にもいたお騒がせ外国人選手 デービスは永久追放に

[ 2012年12月27日 06:00 ]

楽天の新外国人ジョーンズ逮捕

 【過去の主なお騒がせ外国人選手】

 ☆近鉄リチャード・デービス 84年のシーズン途中に近鉄に入団。4番打者として4年連続打率3割、通算117本塁打と活躍したが、88年6月7日に大麻取締法違反で逮捕。球団は即解雇し、また「不適格選手」として日本球界から永久追放された。

 ☆巨人タフィ・ローズ 近鉄やオリックスでも活躍し、日本通算464本塁打。だが04年5月6日に無免許運転が発覚。道交法違反の疑いで書類送検された。持っていた国際免許は日本国内では無効で、本人も「不注意で申し訳ない」と謝罪。球団も厳重注意処分とした。

 ☆中日マキシモ・ネルソン 10年2月26日、キャンプ地の沖縄から名古屋へ戻る飛行機に乗る際に、エックス線による手荷物検査で実弾1発が見つかり、銃刀法違反容疑で逮捕。母国のドミニカ共和国では銃の所持が認められ、護身用として持っていた。球団から3カ月間の出場停止処分を受けた。

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2012年12月27日のニュース