36歳元メジャーリーガーが散弾銃自殺か カ軍で福留ともプレー

[ 2012年12月24日 06:00 ]

 レッズなどで活躍した元外野手のライアン・フリール氏が、フロリダ州ジャクソンビルの自宅で自殺したことが22日(日本時間23日)、分かった。36歳だった。動機は不明だが、午後4時ごろに散弾銃で自害したとみられ、地元フロリダ・タイムズ・ユニオン紙は「警察が自殺と断定した」と報じた。

 俊足巧打が売りの同氏は95年のドラフト10巡目でブルージェイズと契約。01年にデビューし、その後はレッズで3年連続30盗塁以上をマークするなど、通算594試合出場で打率・268、143盗塁だった。09年にはカブスで福留ともプレー。6年間所属したレッズは「球団全体が悲しみに暮れている。ご冥福をお祈りしたい」と声明を出した。

続きを表示

2012年12月24日のニュース