阪神“遊撃・西岡”をテスト WBC代表・鳥谷のバックアップ

[ 2012年12月18日 14:05 ]

 阪神が新加入の西岡剛内野手(28=前ツインズ)を、開幕準備の実戦段階では遊撃でも起用していくことが17日、分かった。レギュラー二塁手として獲得したものの、ロッテ時代は遊撃手。正遊撃手の鳥谷がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表としてチームを離れる期間もあることから、複数ポジションで連係をテストしていく構想だ。

 甲子園クラブハウスを所用で訪れた久慈守備走塁コーチは「鳥谷がいない時にどうするか、というのが考えの中にある。ケガした時とかも考えていかないといけないから」と話した。鳥谷は04年途中から1178試合連続出場中だが、バックアップの存在はやはり欠かせない。「基本的には二塁・西岡、遊撃・鳥谷でいくけど、シーズンに備えてね。遊撃・西岡、二塁・上本とかも考えないと」と言葉を続けた。

 鳥谷は2月15日の代表候補合宿から最大で1カ月強、チームを離れる。この間に、阪神は西岡の遊撃手としての適性を見極めるつもりだ。ロッテ時代に遊撃手としてベストナイン3度、ゴールデングラブ賞を2度受賞しているが、ツインズ在籍の2年間は二塁を守っていた。ブランクがあるだけに、慎重に見極めていかなければならない。

 今季は守備のスペシャリスト・大和が中堅にコンバートされ、首脳陣が自信を持って送り出せる控え内野手がいなかった。補強の効能を、あらゆる点で求めていくつもりだ。

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