和田が野球教室開催 被災地の子どもと交流「諦めずに頑張って」

[ 2012年12月15日 19:47 ]

野球教室で指導する米大リーグ・オリオールズの和田毅投手

 米大リーグ、オリオールズの和田毅投手が15日、福島県郡山市で東日本大震災の復興支援を目的とした野球教室を開き、被災地の小中学生約90人と交流した。早大の後輩であるプロ野球ヤクルトの田中浩康内野手を伴い、投球姿勢などを指導し、「みんな目を輝かせながら取り組んでいた」と笑顔を見せた。

 同投手は昨年、福島県高野連にマイクロバスを贈った。この日は「復興し始めたばかり。少しでも風化させたくないという中でやらせてもらった」と気持ちを新たにした様子だった。移籍1年目の今季は左肘を手術するなど苦しんだだけに「必ず復帰するという強い目標を持ってやっている。(被災地の方も)諦めずに頑張ってほしい」とエールを送った。

 和田投手は「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」の活動に賛同し、プロ野球ソフトバンク時代に投球数に応じてワクチンを寄贈する社会貢献を始めるなど、積極的な慈善活動で知られる。

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