イチロー 条件よりもヤンキースに残りたかった理由

[ 2012年12月15日 07:05 ]

来季もピンストライプで戦うことになったイチロー

 ヤンキースからFAとなっていたイチロー外野手(39)が14日(日本時間同日)、ヤ軍と2年契約で合意した。

 イチローをめぐってはフィリーズが2年総額1400万ドル(約11億7600万円)、ジャイアンツは2年総額1500万ドル(約12億6000万円)を提示した。

 好条件よりもヤ軍残留を選んだ背景には、ヤ軍でしか味わえない特別な経験があるからだ。マリナーズ一筋で迎えた大リーグ12年目の今季は不振にあえぎ、新しい環境を求めて7月23日に交換トレードでヤ軍に移籍。当初は定位置を与えられなかったが、名門軍団で多くの刺激を受け、完全復活。移籍後67試合で打率・322、リーグ優勝決定シリーズでも打率・353と活躍した。

 シーズン終了後には「僕がアメリカに来て理想としていたものがここにある。ここでしか味わえないものは確実に存在する」とヤ軍への強い愛着を口にした。条件でフ軍、ジ軍を下回るヤ軍残留の決め手となった。

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