イチロー 破格の2年10・9億円で合意 来季40歳 日米4000安打へ

[ 2012年12月15日 06:49 ]

来季もピンストライプで戦うことになったイチロー

 ヤンキースからFAとなっていたイチロー外野手(39)が14日(日本時間同日)、ヤ軍と2年契約で合意した。米CBSスポーツなどが報じた。契約は2年総額1300万ドル(約10億9200万円)とみられ、身体検査後に正式発表される。来年10月に40歳を迎える野手としては破格の大型契約で、イチローのヤ軍に対する愛着が残留の決め手となった。

 イチローは最後まで「ヤンキース愛」を貫いた。米スポーツ専門局ESPN(電子版)は「イチローはヤンキースでのプレーを非常に楽しんだ。だからこの先の2年はおよそ200万ドル(約1億6800万円)を損することになる」と報じた。

 イチローをめぐってはフィリーズが2年総額1400万ドル(約11億7600万円)でオファー。今季ワールドシリーズを制し、最近3年で2度も世界一に輝いたジャイアンツはフ軍を上回る2年総額1500万ドル(約12億6000万円)を提示した。

 単年契約にこだわっていたヤ軍は、当初1年700万ドル(約5億8800万円)程度を検討。しかし他球団の条件と、複数年を希望したとみられるイチロー側の希望をくみ取り、年俸単価を下げて2年1300万ドルに落ち着いたようだ。

 イチローは伝統のピンストライプを身にまとい、残り116本となった日米4000安打へそして悲願の世界一へ再スタートを切る。

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