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熱意と二刀流 「可能性ゼロ」だった大谷を動かした2つの決め手

日本ハム入団を決断した大谷(右)は栗山監督と固い握手を交わし少しだけ笑顔を見せた

 花巻東(岩手)の大谷翔平投手(18)が9日、岩手県奥州市内のホテルで会見し、日本ハムに入団することを表明した。ドラフト前にはメジャー挑戦を表明し、1位指名された際には入団拒否の姿勢を打ち出したが、計6度の交渉で気持ちが動いていったことを告白した。

 10月25日のドラフト当日、入団の可能性は「ゼロ」と断言したが徐々に気持ちは傾いた。決め手は2つあった。まずは「熱意」。憧れるダルビッシュの背番号11を提示され、球団から30ページにわたる資料も渡された。若いうちから米国でプレーするよりも、日本で結果を残してから挑戦した方が、メジャーで長く活躍できるというデータは説得力があった。「早くアメリカに行った方が長くトップで活躍できるという考えでした。新しい道を教えてもらいました」。現実に目を向けた。

 「二刀流」にも心を動かされた。「自分の中では最初から投手と打者の両方という考えはなかった。どちらもやってみたいので、うれしかったです」。高卒即メジャー挑戦のパイオニアになる夢を持っていたが、日本球界初の本格的な二刀流選手は、別の意味でパイオニアになれると感じた。

[ 2012年12月10日 08:00 ]

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