日本ハムと大谷の交渉経過 10・25ドラフトから45日

[ 2012年12月9日 18:30 ]

日本ハム入団を決断した大谷(右)は栗山監督と固い握手をかわす

 花巻東・大谷翔平投手(18)が9日、日本ハム入団を表明した。10月21日にはメジャー挑戦を表明したものの、同25日のドラフト会議で日本ハムが1位指名。45日に渡る交渉の動きを追ってみた。

 ▽10月25日 日本ハムがドラフト会議で大谷を1位指名。会見した大谷は「評価はありがたいが(入団の)可能性はゼロです」

 ▽同26日 山田正雄GMと大渕隆スカウトが花巻東を訪問。大谷本人は同席せず、佐々木洋監督に指名の経緯を説明。山田GMは「時間をかけて諦めず、最後の最後まで頑張る」

 ▽11月2日 山田GM、大渕スカウトが岩手県奥州市の大谷の自宅を訪問。大谷と両親に50分間、育成方針などを説明した。「夢は正夢。誰も歩いたことのない大谷の道を一緒につくろう」と栗山監督が記したサインボールを手渡した。

 ▽同10日 山田GMと大渕スカウトが、花巻市内のホテルで両親と入団交渉。資料を持参し、1時間半熱弁。父・徹さんは「持ち帰って本人に伝えたい」

 ▽同17日 山田GM、大渕スカウトが奥州市内のホテルで大谷と両親と入団交渉。父・徹さんは「(大谷から)前向きな態度は感じられなかった。でも、全く“ノー”という感じでもなかった」

 ▽同26日 栗山監督が直接出馬し、大谷と両親と入団交渉。約1時間の話し合いに栗山監督は「思いは全てぶつけた」

 ▽12月3日 栗山監督が奥州市内のホテルで2度目の直接交渉背番号「11」と契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円の最高条件を提示。大谷は球団広報を通じ「球団の方から自分の疑問点を解消していただき感謝しています。周囲に迷惑が掛からないよう今週中には球団に伝えたいと思います」とコメント。

 ▽12月7日 日本ハムが、交渉結果について大谷が出席する記者会見を9日に岩手県奥州市内のホテルで行うと発表。

 ▽12月9日 大谷が日本ハム入りを表明

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