巨人 左右の代打の切り札軒並みアップ

[ 2012年12月6日 15:51 ]

 主に代打で活躍した巨人の石井と矢野が6日、契約更改交渉を行い石井が1700万円増の年俸3300万円、矢野が1000万円増の年俸4000万円でそれぞれサインした。

 石井は代打での打率が4割を超えた。昨オフに西武を戦力外となった左打者は「巨人に拾っていただいた。自分のできることをやろうと思った」と感慨深げだった。印象に残る一打を多く放った矢野は「来年はレギュラーを目指したい」と力強く誓った。

 自己最多の103試合に出場した寺内は1000万円増の2700万円、加治前は800万円増の1600万円でそれぞれ更改した。(金額は推定)

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2012年12月6日のニュース