柳賢振 ド軍と破談なら日本でプレー?

[ 2012年12月6日 07:20 ]

 韓国ハンファからポスティング・システム(入札制度)で大リーグ移籍を目指す柳賢振の代理人スコット・ボラス氏は、独占交渉権のあるドジャースとの交渉が期限の9日(日本時間10日)までにまとまらない場合、日本でプレーする可能性があるとの私見を語った。

 双方の要求額に隔たりがあるとロサンゼルス・タイムズ電子版が報じた。

 ボラス氏は、松坂(レッドソックスからFA)がメジャー移籍時に結んだ6年総額5200万ドル(約42億6400万円)に近い額を求めているという。柳賢振はFA権取得にあと2年必要。自由契約とならなければ日本移籍は不可能で、ド軍と破談すればハンファ残留が確実視される。

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2012年12月6日のニュース