東浜 故郷の沖縄名産「もずくパワー」で新人王獲り

[ 2012年12月6日 06:00 ]

色紙に新人王と書いた東浜

 ソフトバンクは5日、福岡市内のホテルで新人6選手の入団会見を行い、ドラフト1位の亜大・東浜巨投手(22)は、「もずくパワー」で新人王獲得を目標を掲げた。東都大学リーグで22完封、420奪三振の新記録を樹立した即戦力右腕。その肉体の源となっているのは、地元・沖縄の名産品だった。

 「1年目からローテーションに入り、新人王が獲れるように頑張りたい。そのためには食生活が大事だと思う。もずくは一食に3パック食べる好物です。プロでも沖縄から送ってもらいます」

 大学3年秋に右肘を痛めて以来、故障しない体づくりのために「1日5食」をノルマとしている東浜。それを支えているのが、もずくなのだ。幼少期からおやつのように接し「もずく酢は飲み物」と公言。沖縄の「マルキン海産」が販売する「モズキッズ」のシークワーサー味をこよなく愛し、沖縄を離れた今でも、沖縄そばやラフテー(豚の角煮)とともに母・孝子さん(51)に送ってもらっている。「殺菌効果があり、食中毒の予防ができる。おなかの調子もよくなります」と、もずく効果を語る。

 大学時代は最速152キロを誇ったものの、右肘を痛めて以降、直球は140キロ台前半まで落ち込んでいる。ただ、取り戻せる自信はある。背番号16のユニホームに袖を通した東浜は「プロでは最速は超えたい。スピードは上がってくると思います」ときっぱり。色紙には目標を「新人王」と書いた。ふるさとの味を武器に、プロではさらなるパワーアップを図る。

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