朴賛浩 引退表明「韓国野球史上、私ほど運がいい男はいない」

[ 2012年11月30日 13:04 ]

引退の記者会見をする韓国の朴賛浩投手

 ドジャースなどで活躍した韓国・ハンファの朴賛浩投手(39)が30日、ソウル市内で記者会見し現役引退を表明した。

 94年に韓国球界初の大リーグ選手となった朴賛浩は、17年大リーグ生活などを振り返り、「韓国野球史上、私ほど運のいい男はいないだろう。日本でもプレーできて、今後のいい勉強になった」と語った。

 今後は米国に渡り、マネジメントを学ぶかたわら、指導者としての活動も希望している。

 朴賛浩の大リーグ通算成績は476試合に登板し、124勝98敗2セーブ、防御率4・36だった。

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2012年11月30日のニュース