毎日野球した公園に名前?「宮本慎也公園」誕生も

[ 2012年11月23日 06:00 ]

ヤクルト・宮本が大阪府吹田市の母校・藤白台小を訪問し、キャッチボールで児童にアドバイスする

 愛する故郷の地域活性化へ、宮本の名前が入った施設誕生のプランが浮上した。ヤクルト・宮本が大阪府吹田市の母校・藤白台小を訪問。その後に吹田市役所で訪問を受けた井上哲也市長は「(宮本の名前がついた施設に)今すぐは難しいけど、面白い。公園で野球の練習をしていたと聞いたし、そこに名前をつけるのも面白い」と前向きな姿勢を見せた。

 現在は同市内に野球場の新設予定はないため、同小に隣接する藤白公園が最有力候補。「小学生の時はランドセルを家に置いて“じゃり公園(藤白公園)”で毎日野球をした」と宮本自身も思い入れが強い特別な場所だ。

 「純粋に野球が好きで球を追いかけていた。目標を持って努力する過程が大事」と児童たちに語りかけた宮本。大好きな野球でひたむきに努力した「ご褒美」に「宮本慎也公園」が誕生するかもしれない。

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2012年11月23日のニュース