原監督 WBC“純国産”に太鼓判「層が厚くなってきた」

[ 2012年11月19日 06:00 ]

<神・巨OB戦>3回1死二、三塁、原監督は左前適時打を放つ

阪神・巨人OB戦 巨人7―10阪神

(11月18日 甲子園)
 侍ジャパンのシニアアドバイザーを務める巨人・原監督が、山本ジャパンに太鼓判を押した。「今回は純国産というようなメンバーになりそうだね。それだけ日本選手の層が厚くなってきたということ」と語った。

 自身が指揮を執った09年の第2回大会は、イチロー、松坂らメジャー組と国内組が融合した。今回はダルビッシュ、岩隈らメジャー組の辞退が相次いでいるが、「次の世代が出てくるのは球界にとってはいいこと」と若手に期待した。また、4番・三塁で先発出場した阪神―巨人OB戦では3打数2安打4打点。守備でも初回に田淵氏の三直をダイビングキャッチし「足が動かなかっただけだよ」と謙遜していた。

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