岩隈 WBC出場辞退へ「かなり悩んでいたが…」

[ 2012年11月11日 08:01 ]

WBCを辞退することになった岩隈

 マリナーズの岩隈久志投手(31)が、来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退する意思を固めたことが9日(日本時間10日)分かった。

 球団と話し合いを重ね、来季への準備を最優先しての苦渋の決断。10日(同11日)にも正式に発表される。既にレンジャーズのダルビッシュ有投手(26)も辞退を表明。侍ジャパンは09年大会で大車輪の活躍を見せた両右腕を欠いて3連覇を目指すことになった。

 侍ジャパンのエース候補が、また一人消えた。岩隈に近い関係者は「かなり悩んでいたが、辞退する気持ちを固めたようだ」と明かした。理由はメジャー1年目の疲労、そして来季に向けた準備とチームへの責任感だ。

 今季は後半戦から先発の座を勝ち取り、9勝5敗、防御率3・16をマーク。その活躍を評価され、2日には2年総額1400万ドル(約11億600万円)の大型契約で14年まで契約を延長した。現在、米国内で体のケアに努めているが、前半戦は慣れない中継ぎ要員として毎試合ブルペン待機するなど、疲労は想像を上回るものだった。来季はローテーションの中心を任される予定で、万全の状態でシーズンに臨むことを最優先と考えた。

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