キューバの弱点発見!山本監督「やっぱり左投手が苦手」

[ 2012年11月11日 06:00 ]

WBC台湾代表とキューバ代表を視察した山本浩二監督(右)と東尾修投手総合コーチ(左)

親善試合 キューバ代表1-2WBC台湾代表

(11月10日 台中)
 キューバの弱点が見えた。侍ジャパンの山本浩二監督(66)と東尾修投手総合コーチ(62)が10日、台中インターコンチネンタル球場で行われたWBC台湾代表とキューバ代表戦を視察した。

 山本監督は「左投手が苦手だというのは(日本代表の守備走塁コーチを務めた)北京五輪から変わっていない。それに内角に差し込まれていたし窮屈だった。外の落ちる球とのコンビネーションが大事」と明確な対策を口にした。

 6回に登板したソフトバンクの陽耀勲が3者凡退に抑えたのがヒントだった。4番・セペダ、5番のA・デスパイネを連続三振。内角球で追い込んで、外角低めの変化球で仕留めた。そして、昨季国内リーグ打率・394、35本塁打、99打点の6番アブレウも内角球で中飛。アブレウについて「印象に残った」とした指揮官だったが、攻略の糸口はつかんだ。

 キューバの国内リーグは今月25日開幕で「まだ調整途上で、選手も太く見えた」としながらも、「3月の1次ラウンドの対戦ではスイングも速く動きも鋭くなる」と警戒した山本監督。16、18日のキューバ戦は、この日得た手応えを確信に変える場となる。 

 ▼東尾投手総合コーチ 投手はまだ仕上がり途上に見えた。(昨季国内リーグ最多勝で3番手に投げた)ヒメネスは変化球が非常に多かった。それで国内リーグで勝てるということは、変化球が打者に有効になるとのヒントは得られたと思う。
 

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