ヤクルト畠山初選出も…セ一塁の“1位”は「該当者なし」

[ 2012年11月8日 19:35 ]

三井ゴールデン・グラブ賞

 セの一塁手は「該当者なし」が102票で最も多かった。投票総数の過半数が該当者なしとなれば受賞者は出ないが、投票数245の今回は過半数には達せず、64票の畠山が62票の中村(DeNA)を上回って初選出された。

 該当者なしが100票を超えたのは2010年のセの一塁手(140票)で、このときは歴代で唯一受賞者が出なかった。該当者なしが1位よりも多かったのは08年のパの一塁手以来で、53票が該当者なしで40票のカブレラ(当時オリックス)が受賞した。

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2012年11月8日のニュース