パ覇者からは4人選出!稲葉はリーグ史上最年長の受賞

[ 2012年11月8日 18:18 ]

三井ゴールデン・グラブ賞

 パ・リーグ覇者の日本ハムからは、4人が選出された。稲葉はリーグ史上最年長の受賞となり、栗山監督は「年を重ねても動ける。それでチームを引っ張っている」とベテランの存在の大きさを口にした。

 ただ、指揮官は中田が受賞できず、外野手部門を独占できなかったことに不満げな様子。12球団トップの19補殺を記録した強肩外野手に「取らせてあげたかった」と悔しそうに話した。

 ▼日本ハム・稲葉一塁手 キャンプからこの賞を目標にやってきた。基本的なことだけはしっかりやろうと心掛けたし、優勝争いの緊張感の中で集中を保てた。

 ▼日本ハム・小谷野三塁手 毎年目標にしてきた賞なので、非常に光栄です。自分の中で受賞は厳しいと思っていた。来年以降も攻守でチームに貢献できるように頑張る。

 ▼日本ハム・陽岱鋼外野手 どうしても取りたいと思っていた賞だが、本当に取れるとは思っていなかったので非常にうれしい。もっと上を目指して頑張ります。

 ▼日本ハム・糸井外野手 ことしはライトを任され、後半に入って納得いくプレーができたと思う。ものすごくうれしい。来年も続けて取れるように頑張る。

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2012年11月8日のニュース