途中出場の福田、10回無死満塁から人生初サヨナラ打

[ 2012年11月7日 06:00 ]

<日本通運・伯和ビクトリーズ>延長10回2死、満塁、福田(中央)は右越えサヨナラ打を放ちナインに迎えられる

スポニチ後援社会人野球日本選手権 日本通運4-3伯和ビクトリーズ

(11月6日 京セラD)
 日本通運は途中出場の4年目・福田が野球人生初のサヨナラ打でチームを3大会連続の初戦突破に導いた。

 3―3の延長10回2死満塁から右越え打。1点を追う9回にも無死三塁から同点打を放ったラッキーボーイは「みんなにヒーローにしてもらった」と顔をくしゃくしゃにして喜んだ。浦和学院時代の04年には主将としてチームを甲子園に導いた男は「きょうみたいな接戦をものにしていきたい」と力を込めた。

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2012年11月7日のニュース