関西2年ぶり優勝 猛打で広陵に逆転勝ち

[ 2012年11月4日 14:55 ]

 高校野球の秋季中国大会最終日は4日、山口県の周南市野球場で決勝を行い、関西(岡山)が広陵(広島)に8―5で競り勝ち、2年ぶり6度目の優勝を果たした。関西は10日開幕の明治神宮大会に中国地区代表として出場する。

 関西は2―4の7回に打者一巡の猛攻で5点を奪い、一気に逆転した。今大会の4試合全てで8点以上を奪った打線に江浦監督は「個々に自信を持ってプレーしてくれている。一戦一戦、力を付けてきた」と満足顔。戸部主将は早くも明治神宮大会へ気持ちを向け、「きょうはきょうで切り替えて、レベルアップしていかないと。中国地方代表として恥ずかしくない試合をしたい」と話した。

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2012年11月4日のニュース