高津監督 涙でお別れ「僕にはアルビオレンジの血が流れている」

[ 2012年11月4日 10:20 ]

 初の独立リーグ日本一に輝いBCリーグ新潟が3日、ハードオフエコスタジアム新潟でサポーター感謝デーを開き、スピードガンコンテストやオークションなどで約700人と触れ合った。

 最後は今季で退団するメンバーがあいさつし、引退する清野友二主将(27)や富山へ移籍する中山大コーチ(32)は男泣き。退任する高津臣吾兼任監督(43)も目を潤ませ、「僕の体の中にはアルビカラーのオレンジの血が流れている。いつかこのメンバーで草野球をやろうと約束した」と話して新潟に別れを告げた。

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2012年11月4日のニュース