西武1位のNTT西日本・増田 初体験“ピンチ”動じず1勝

[ 2012年11月4日 06:00 ]

<NTT西日本・三菱重工横浜>タイブレーク方式の12回に登板し、0点に抑えたNTT西日本・増田

スポニチ後援第38回社会人野球日本選手権第1日 NTT西日本1―0三菱重工横浜

(11月3日 京セラドーム)
 開幕し、1回戦3試合が行われた。NTT西日本は今秋ドラフトでDeNAが5位指名した安部建輝(26)、西武が1位指名した増田達至(24)ら3投手の完封リレーで、延長12回のタイブレークの末、1―0で三菱重工横浜に勝った。また、同大会4度目の出場で初勝利を挙げたバイタルネット、東邦ガスも2回戦に進んだ。

 延長12回表は規定により1死満塁から始まるタイブレーク。今秋のドラフトで西武から1位指名されたNTT西日本の増田は、そんな「ピンチ」でマウンドに上がったが動じない。ぴしゃりと打者2人を抑えて勝利を引き寄せ「公式戦のタイブレークは初めてだが、特に意識はしていなかった。(勝って)うれしいのひと言」とけろりとした表情で話した。全10球、最速145キロの真っすぐで押し続けた。1人目を内野ゴロから本塁封殺、2人目は右飛に仕留めた。「自信のあるボールで打たれたら仕方ない」との潔さが吉と出た形だ。

 DeNAから5位指名された同僚の安部も先発で10回1/3を無失点。「ストレートが走って、変化球も良くて腕がよく振れた」と振り返るように、丁寧にコースを突いた投球は安定していた。

 2人は「プロのことは大会が終わってから」と口をそろえる。ともに見据える頂点へ――。未来のことを考えるのはまだ早い。

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