春夏連覇の大阪桐蔭 5年ぶりコールド負け…1安打完敗

[ 2012年11月4日 06:00 ]

秋季高校野球近畿大会準決勝 大阪桐蔭0―8報徳学園

(11月3日 ほっと神戸)
 王者・大阪桐蔭がまさかの大敗を喫した。07年秋の大阪大会準々決勝でPL学園に7回コールドで敗れて以来、公式戦では春夏秋を通じて5年ぶりとなるコールド負け。先発・網本が4回5失点KO、打線も散発1安打と投打に精彩を欠いた。

 「このままでは勝てないことが分かった」と西谷監督。森友哉主将も「4強に入り、ホッとしてしまった部分があったかもしれない。この悔しい思いを糧に、冬の練習に取り組みたい」と話した。

続きを表示

2012年11月4日のニュース