中田 沢村に“リベンジ”同点弾「手応えはありました」

[ 2012年11月3日 20:27 ]

<巨・日>6回2死一、三塁、同点となる3点本塁打を放つ中田
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日本シリーズ第6戦 日本ハム―巨人

(11月3日 東京D)
 これぞ4番の仕事だ。巨人・沢村の前に封じられていた日本ハムの中田が、6回に2死一、三塁で初球を左中間席に弾き返す起死回生の同点3ランを放った。

 第2戦初回に、沢村から左手甲に死球を受け、途中交代を余儀なくされた。「あんなに痛い死球は初めて」と、その後も腫れはひかなかったが、その後の試合も4番で試合に出続けた。そして再戦のなったこの日、最高の形で“お返し”をした。

 中田は「チャンスで回してくれて、これまでいい場面を潰してばかりいたので何とかしたい気持ちが強かったです。しっかり自分のスイングでとらえることができて、手応えはありました」とコメントした。

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2012年11月3日のニュース