巨人3年ぶり22度目の日本一!阿部が勝ち越し打!

[ 2012年11月3日 21:04 ]

祝勝会で選手からシャンパンをかけられる巨人・原監督

 コナミ日本シリーズ2012は3日、東京ドームに舞台を戻して巨人―日本ハムの第6戦を行い、巨人が4―3で勝って対戦成績を4勝2敗とし、3年ぶり22度目の日本一を決めた。3-3の7回2死二塁で、右膝裏の違和感のため3試合ぶりに出場した阿部が中前適時打を放ち勝ち越した。

【試合速報】

 札幌で王手をかけた巨人が3年ぶり22度目の日本一なるか、日本ハムが逆王手をかけるか。先発は巨人が沢村、日本ハムが武田勝で第2戦の再戦に。巨人は出場が危ぶまれていた阿部が4番・捕手で先発復帰、打線の中心が戻った。

 沢村は先頭の陽岱鋼を空振り三振に切って取るなど上々の立ち上がり。2死から糸井を左前打で出したが、4番・中田を捕邪飛に打ち取った。

 その裏、巨人は武田勝の立ち上がりを攻め、長野、坂本の安打などで築いた2死満塁で矢野が左翼フェンス直撃の適時打を放ち2点を先制した。4番・阿部は鋭い当たりも一直だった。

 2回、日本ハムは3者凡退。その裏、巨人は2死から長野が左翼へソロ本塁打を放ち、加点した。

 3回、日本ハムは武田勝に代打・近藤を送ったが、この回も無得点。武田勝は2回、36球3失点で降板となってしまった。2番手投手は谷元。巨人の坂本の打球を足に当て、内野安打としたものの、後続を断った。

 4回、沢村は糸井、中田と連続空振り三振と、安定した投球を続けている。その裏、巨人は先頭のボウカーが四球で出塁も、沢村の打球を稲葉が好捕。投手を守り立てた。

 5回、日本ハムは1死から小谷野がライトへの二塁打で出塁。初の得点圏に走者を進めたが、大野は見逃しの三振に倒れた。その裏、巨人は2死から阿部が四球で出塁したが、村田は二飛に倒れた。

 6回、日本ハムは陽岱鋼が中安打、2死から糸井が右安打の一、三塁で中田が初球を左中間へ3ランを放ち追いついた。その裏、日本ハムは3番手の宮西をマウンドへ送った。2死から寺内を左前打で出したものの、沢村の代打・エドガーを見逃しの三振に仕留めた。

 7回から巨人は福田がマウンドへ。だが金子誠の内野安打を足場に、2四球に暴投などで2死満塁とし、打者は糸井。だが、ここで登板した3番手・高木京の前に右飛に倒れた。その裏、日本ハムは石井が登板。

 巨人は長野の四球を足場に築いた2死二塁で阿部が中前適時打を放ち、勝ち越した。

 8回から巨人はマシソンが登板。日本ハムは2死から小谷野が四球で出塁も、生かせず。その裏、日本ハムの投手は増井。巨人は3人で攻撃を終えた。

 9回、巨人は山口が登板。日本ハムは1死から代打の二岡が四球で出塁。陽岱鋼は8球粘るも空振りの三振だったが、代打・鶴岡は右前打でつなぎ2死一、二塁に。だが、糸井は遊ゴロに倒れた。

 この結果、巨人の3年ぶり22度目の日本一が決まった。胴上げされた原監督が、11度宙に舞った。

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