大阪桐蔭 屈辱のコールド負け…報徳にわずか1安打で完敗

[ 2012年11月3日 17:25 ]

 高校野球の秋季近畿大会第5日は3日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で準決勝2試合を行い、報徳学園(兵庫)と京都翔英が4日の決勝に進んだ。

 報徳学園は甲子園大会春夏連覇を果たした大阪桐蔭に8―0の7回コールドゲームで快勝し、6年ぶりの決勝進出。京都翔英は龍谷大平安との京都勢対決を9―8で制し、初めて決勝に駒を進めた。

 大阪桐蔭の主将・森友は、わずか1安打の完敗に「コールドゲームで負けたのは初めて。相手の雰囲気にのみ込まれた」とガックリ。西谷監督は「技術的にも精神的にもこのチームは未熟。じっくり練習したい」と冬に向けて課題を口にした。

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2012年11月3日のニュース