賭博行為発覚の大阪ガス 6カ月対外試合禁止に

[ 2012年11月3日 06:00 ]

 日本野球連盟は2日、大阪市内で臨時理事会を開き、8月に硬式野球部員や部OBの社員による賭博行為が発覚した大阪ガス硬式野球部に対して6カ月の対外試合禁止処分を決めた。期間は同連盟へ報告があった8月31日から来年2月28日まで。

 また、大阪ガスは2日、関与した人数について当初の36人から社内調査で5人増えて41人だったことを明らかにした。同連盟は処分理由について「OBを含め41人が関与したのは非常に重たい」と説明。大阪ガスの稲村栄一硬式野球部長は「処分を厳粛に受け止め信頼回復のためにボランティアなどの活動を継続したい」と話した。

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2012年11月3日のニュース