阪神 オリックス・日高獲りへ 捕手強化は最重要課題

[ 2012年11月3日 06:00 ]

阪神が獲得に乗り出すオリックス・日高

 阪神が、海外フリーエージェント(FA)権を取得しているオリックス・日高剛捕手(35)の獲得へ乗り出すことが2日、分かった。

 城島が今季限りで引退し、藤井彰も今季は4度にわたる故障離脱。来季に向けて捕手強化が最重要課題となっていることで、中村勝広GMは「検討します」と明言。南信男球団社長も「GMに任せている。(獲得に向けて)ストップはかけていない」とした。日高はこの日、「必要としてくれる球団にいくべき」と移籍の可能性を示唆した。

続きを表示

2012年11月3日のニュース